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日米台安全保障セミナーゲームの開催
小野田 治 2023年10月16日~18日 日米台安全保障セミナーゲームの開催 会場:台北リージェントホテル 日米台の安全保障専門家による、台湾有事の際に想定される政治・軍事的対応のシナ リオと、その実施のための課題を検討するためのセミナーゲームを実施した。 本セミナーゲームを通じて得られた示唆や教訓の要点は下記のとおりである。 ・日米台の3国協力枠組について、明確な合意が形成され共有されないと、三国間において、日本の防衛 ・安全保障が優先され、台湾が疎かにされる懸念がある。 ・台湾有事に備えた日米台による防衛・安全保障機構を構築し、醸成・発展させ、そ の上でインド太平洋地域における米国主導の共同防衛機構の創設が必要である。 ・中国によるグレーゾーン作戦に対する日米台の共通認識が必要である。 ・台湾への支援物資や民間人避難のための「人道回廊」に対する中国のミサイル攻撃 への共同対応を早急に確立する必要がある。 ・中国のミサイル攻撃に対する技術的課題を早急に克服する必要がある。 ・東アジアの「ミサイルギャップ」を埋める中距離弾道ミサイルを日本
研究会 日米台関係
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日米台安全保障協力の方向性―台湾有事に備えた日米台の連携―
金田 秀昭 2019年5月29日 国際シンポジウム 日米台安全保障協力の方向性―台湾有事に備えた日米台の連携― 開催 会場:グランドヒル市ヶ谷 中国は現在、台湾統一に向けた攻勢を強化し、台湾への圧力を強めつつ南シナ海の聖 域化を図るなど、その覇権的動きがアジア太平洋の平和と安定を脅かしている。 米国はこのような中国を主要脅威とみなし、大統領府や連邦議会は、これまでにな い危機感をもって、中国と対峙する姿勢を顕著にするようになった。そして台湾との 関係を強化するために「台湾旅行法」や「アジア再保証促進法」などの国内法を制定 した。米国に比べると、日本政府の台湾問題への対応は緩慢で明示的行動は避けてい るように思われるが、民間交流は活発で、日台交流を更に深化、強化するため「日台 交流基本法」制定の声が高まっている。 こういった情勢下で、日本、米国、台湾の安全保障問題の専門家を招き、台湾をめ ぐる地域安全保障環境を整え、日米台安全保障協力の方向性を見出すため、3国の連 携をテーマに国際シンポジウムを開催した。 報告者は、日本から浅野和生(平成国
研究会 日米台関係
4月28日読了時間: 4分


台湾有事と日本の対応
2018年12月2日 国際シンポジウム 台湾有事と日本の対応 開催 会場:アルカディア市ヶ谷 渡辺会長の挨拶で始まり、衆議院議員長島昭久(元防衛副大臣)、参議院議員中西哲 が来賓挨拶を行った。シンポジウムのパネリストは許世楷(元台北駐日経済文化代表処代 表)、金田秀昭(元海上自衛隊護衛艦司令官)、浅野和生(平成国際大学教授)で、ウォ レス・C・グレッグソン(米国元国防次官補)とジェームス・E・アワー(ヴァンダービル ド大学名誉教授)の各氏がコメンテータを務めた。 許世楷氏は、台湾有事の際に最も影響力を持つのは米国であり、最も影響を受けるのは 日本だと指摘し、日本が、明確に台湾側に立つことを表明し、米国に対しては台湾側も立 つよう説得、勧告すべきであると述べた。また、ウォレス・グレグソン氏は、アメリカに とって、中国による台湾への圧力を封じ、自由を確保することは必要だと述べた。
研究会 日米台関係
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